東日本不動産流通機構によると、2021年6月における中古マンションの在庫数が、6年ぶりの低水準になった、と発表がありました。
6月の首都圏の中古マンション在庫数は、前年同月比26%減の3万3,614件となり、19カ月連続で少なくなっています。これは、2015年4月依頼の少なさです。
これは、コロナ禍による在宅勤務の広がりを背景に、郊外等で新たな住まいを探す人が多い反面、住宅を売りに出す人が少なくなったためです。
住宅を売りに出す人が少なくなったのには、様々な要因があるかと思いますが、
➀ コロナウイルスの影響により、対面での手続きが敬遠されていること。
② 一部の売主が価格の上昇をみて、売り渋っていること。
以上の理由などが考えられます。
東京カンテイがまとめた6月の中古マンション平均希望売り出し価格は、首都圏で4,114万円(70㎡換算) = 1㎡で59万1,428円 と、
2002年の調査開始以来の最高値を更新しました。
また、その他にも、中古マンションが人気である要因として、新築分譲マンションの販売戸数が2000年代前半の8万~9万台をピークに、近年は3万戸前後まで減ったこともあげられています。
中古物件の不動産投資に興味がある方は、価格上昇が落ち着くのを「待つ」のか、これからも価格上昇が続くことを見込んで、「今、購入」をするのか。
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