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 国土交通省が21日発表した公示地価では、地方の中核都市で上昇が目立った。人口100万人超の政令市で「札仙広福」と称される札幌、仙台、広島、福岡の4市は上昇率が3.9%と前年の3.2%を上回った。地方の中核都市に人口が集中する傾向に加え、訪日外国人の増加を見込んだ商業施設の開発も地価上昇につながった。  個別に見ると、福岡市では商業地の上昇幅が8.5%(前年5.9%)、住宅地も3.5%(同2.8%)とそれぞれ前年実績を上回った。広島市も商業地の上昇幅が4.7%(同4.1%)、住宅地は1.9%(同1.4%)にそれぞれ拡大した。仙台市でも地下鉄東西線の開通効果に加え、仙台駅周辺では大型商業施設の開設が相次ぐ。  再開発が進むことによってより人口が集中し、地価が上昇していくことだろう。「札仙広福」の投資用不動産を購入して資産運用をしてみてはいかがだろうか?