（独）住宅金融支援機構は4日、取扱金融機関が提供する「フラット35」（買取型）の1月度適用金利を発表した。借入期間21年以上35年以下（融資率9割以下）の金利は、年1.120％（前月比0.020％上昇）～1.690％（同0.040％上昇）。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利（最頻金利）は年1.120％（同0.020％上昇）と、2ヵ月連続で上昇した。借入期間が20年以下（融資率9割以下）の金利は、年1.020％（同0.010％下降）～1.590％（同0.010％上昇）。最頻金利は年1.020％（同0.010％下降）で、2ヵ月ぶりの下降。フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.580％～2.080％、9割超の場合が年2.020％～2.520％となった。 　　　 　低金利が続いている今、少額の準備金で不動産投資を検討してみてはいかがだろうか？