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 (公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10日、2016年10月度の首都圏不動産流通市場動向を発表した。同月の首都圏中古マンション成約件数は3,339件(前年同月比16.1%増)と2ヵ月連続の2ケタ増となった。都県別では、東京都が1,683件(同18.9%増)、埼玉県が410件(同11.4%増)、千葉県は392件(同8.0%増)、神奈川県は854件(同16.8%増)といずれも増加した。1平方メートル当たりの成約単価は48万5,800円(同6.1%上昇)、成約価格は3,136万円(同6.4%上昇)となり、いずれも13年1月以降46ヵ月連続で前年同月を上回っている。新規登録件数は1万7,313件(同6.0%増)で、22ヵ月連続の増加となった。在庫件数も4万2,819件(同11.4%増)と、17ヵ月連続で増加。14ヵ月連続の2ケタ増となった。一方、中古戸建ての成約件数は1,151件(同8.0%増)と2ヵ月連続の増加。平均成約価格は3,060万円(同2.5%下落)と、2ヵ月ぶりに上昇した。  首都圏の中古マンションで不動産投資を検討してみてはいかがだろうか?