リビン・テクノロジーズ(株)は、11月15日の「いい遺言の日」(りそな銀行制定)に合わせて、不動産相続に関する子・親の気持ちに関する調査結果を発表した。同社が運営する比較運営サイト「スマイスター」を利用した20歳以上の男女244人が調査対象。
親が健在の人に親の所有不動産の相続意向について聞いたところ、
「相続人で相続したい」が60.4%と最も多く、「相続人だが相続したくない」の12.9%を大きく上回った。
一方、子供がいると回答した人に、将来所有不動産を子供に相続させる予定かを質問した結果、「子供に相続させる予定」が41.5%とトップであったものの、過半数を下回った。「子供に相続させる予定はない」か17.7%に及び、「配偶者・子供以外に相続させる予定」も2.0%存在した。「子供に生前相続した」は1.4%。
子供に相続させる際の不安については、「特にない」(35.6%)が最多ではあったが、2位「子供が住む予定がない」(20.3%)、3位「老朽化」(19.5%)となった。
不動産投資は、子供に資産を残す手段として最も有効な手段の一つである。
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