不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」は、同サイトに登録された新規物件を集計し、「東京駅から直通で30分圏内の駅利回り平均」の調査結果を発表した。
東京駅まで直通30分圏内、2017年上半期 利回り上位10駅
・区分マンション、1位は松戸駅の9.09% 東京駅まで直通30分圏内の区分マンションで、利回りが最も高かったのは松戸駅で9.09%、2位は津田沼駅で9.00%、3位は西川口駅で8.47%となった。上位10駅は価格平均が1千万円台前半のものが多かった。
・一棟アパート、1位は横浜駅の9.38%
東京駅まで直通30分圏内の一棟アパートで利回りが最も高かったのは、横浜駅で9.38%、2位は津田沼駅で8.94%、3位は市川駅で8.42%となった。2位~9位までは、築年平均がほぼ20年以下で築浅が目立った。
・一棟マンション、1位は松戸駅の8.30%
東京駅まで直通30分圏内の一棟マンションで、利回りが最も高いのは松戸駅で8.30%。2位は東十条駅で7.78%、3位は中野坂上駅で7.67%となった。9位以降は利回りが6%台となった。
この結果から、
東京都心部より、いわゆる地方都市と言われる地域の方が利回りだけを見た場合は魅力的だ。利回りだけを見て判断するのは危険だが、不動産投資において重要な指標の一つであることは間違いない。是非一度、弊社へ相談をしてみてはいかがだろうか。