投資用マンションを専門に売買仲介を手掛ける(株)ワークスベイは「不動産投資の実態」に関する調査結果を発表した。
投資用中古(既存)ワンルームマンションの売買経験者を対象に、インターネット調査を実施。
※調査期間は2022年2月1~3日。調査人数は1,013人。
購入したきっかけ
1位:資産形成として(61.6%)
2位:生命保険などの代わり(22.6%)
3位:年金対策として(16.6%)
副業を認める企業が増えており、投資用既存ワンルームマンションを購入し、資産形成を考える人が増えている可能性があると同社は分析している。
どこから購入したのか
1位:不動産会社から直接購入(78.1%)
2位:仲介会社経由で個人から購入(21.9%)
不動産会社から直接購入した理由
1位:不動産会社から買う方が安心だと思ったから(74.7%)
2位:サポートがいいと思ったから(69.2%)
3位:賃貸管理の会社があったから(53.5%)
不動産会社から購入する人は、安心感を求めている様子がうかがえる。
仲介会社経由で個人から購入した際、大変だったこと
1位:物件の選定をすること(45.5%)
2位:自己資金の準備をすること(32.9%)
3位:アフターフォローがないこと(28.8%)
売却理由
1位:資金づくり(37.1%)
2位:高値で売却できたから(30.8%)
3位:買い替え(27.4%)
「売却する際に重視すること」については、6割以上の人が「高く売却すること」(66.5%)と回答。
どこで売却したか
1位:不動産会社に直接、または仲介会社を経由して不動産会社に売却(77.6%)
2位:仲介会社を経由して個人に売却(22.4%)
購入と同様に、個人ではなく販売業者に売却する人が約8割を占める結果となりました。
不動産会社に売却してよかったこと
1位:高値で買い取ってもらった(41.6%)
2位:早く売却ができた(37.9%)
3位:手間をかけずに売却できた(20.1%)
個人に売却する際に苦労したこと
1位:「時間がかかった」(33.9%)
販売価格は売り主自身で決めることができるため自由度はあるが、仲介の特性上、受け身の売却活動になるため、時間が掛かることが懸念点であることがうかがえた。
不動産投資は、大きな金額が必要となるため、なかなか一歩を踏み出せないお客様も多いかと思います。
リアルユナイテッドは、お客様1人1人に合わせたプランをご提案させていただきます。
物件選びから売却まで、スタッフが徹底サポートしますので、不動産投資にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。