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 総務省が7月11日に発表した人口動態調査によると、日本で暮らす外国人は今年1月1日時点で前年比17万4千人増の249万7千人となり、過去最多を更新した。また、日本経済新聞の記事によると、東京都新宿区の20代の日本人の人口は5年前に比べて7%減ったが、外国人は48%増え、長崎県を除く日本全国を見ても、外国人の人口は増加しているという。全体では、名古屋市の人口(約231万9千人)を上回る外国人が日本で暮らしていることになるそうだ。  外国人の流入は経済に活気を持たせ、消費と生産を促している。不動産オーナーの側面から見ても、人口が増えることで借り手の母数が増えることは大変嬉しい事である。しかし、言葉の障壁や治安面での懸念に加え、今後も外国人の流入が続くのかどうか、優秀な外国人の人材確保をしていけるのかどうかといった課題も多い。  外国人の流入は+αの要素としてとらえ、一都三県或は、地方であっても開発の進んだ都市部などの人口流入が見込めるエリアでの投資を検討するのが不動産投資初心者にとっては良いだろう。当社では、物件選びのご相談も受け付けているのでぜひともご活用頂きたい。