マンション投資を始めるにあたって、賃貸需要の高い物件を選ぶことが1番大切です。
賃貸需要が高い要因は、住みたいと思う人々がどれほど多いか等です。単身者向けのマンションであれば、サラリーマンやOL、学生、外国人就労者など、今後も住み続けられる場所なのか重要になります。
さて、マンション投資を始めることは果たして得策といえるのかが本題となります。
結論から言うと、メガシティの中でも人口世界1位の東京です。
さまざまな要因が重なり合い、「首都圏のワンルームマンションはむしろ需要が増え続ける」と予測されています。
【東京都の単身者向けマンションの賃貸重要は非常に高い】
2015年の国勢調査にて、
東京都の世帯数は約669万世帯、その中で賃貸住宅に住んでいるのは、40.55 %に相当する約267万世帯になります。さらに、1人世帯は最も多く約316万世帯で全体の47.39%を占めています。共同住宅の割合は 68.74%と全国で最も高いというのも東京都の特徴です。賃貸住宅市場では単身世帯が最も多い顧客層で、今後も都心部のコンパクトマンション需要は、さらに拡大する傾向が予測されます。また東京都の単身世帯数増加の背景には、未婚者・離婚者の増加も関係しているといわれています。
【企業や大学も都心回復現象を応援】
バブル当時とは真逆で都心部の不動産価格が以前より下がった事で、最近、企業・大学等の教育機関・住民の都心回帰現象が見られます。首都圏だけでも、全国の大学生の通学先の約4割が集中していると人口が多いだけではなく、経済活動の中心であることも強みです。2015年のデータで東京都の都道府県別GDPは約95兆4000億円。これは日本の税収のおよそ4割を東京都で稼いでいる計算です。これだけの経済規模を持っていれば、東京で働く人々も必然的に増えていきます。これらのビジネスパーソンは単身者であることも多いので単身者向けのマンション需要は今後も伸びていくことが予想されています。
ご興味がある方は、是非一度ご相談ください。