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東京財務事務所は2013年10~12月期の東京都内の経済情勢を発表した。景気の総括判断は前回(7~9月期)の「穏やかに回復しつつある」を「穏やかに回復している」に変え、4半期連続で上方修正した。回復ぶりを示す判断としては、6年3ヵ月ぶりの明るい強い表現である。百貨店販売の好調など引き続き個人消費がけん引し、雇用環境も改善しているとした。 なお、消費増税による景気への影響を懸念する声も多いが、同事務所は「金融不安があった前回の消費増税時とは状況が違う。今回は5.5兆円規模の経済対策などの効果で景気が急速に悪化するシナリオは考えにくい」とみる。本格的な景気回復に向けては「給与の増加や中小企業の景況感の回復が欠かせない」としている。 東京都内が本格的に景況感が回復する前に東京都内の不動産投資を!!!